クレジットカードの審査基準と比較申込ガイド

クレジットカード会社が行っている審査の内容と審査基準をお話しすることで、あなたが自分にあったクレジットカードを手にする事ができます。あなたのクレジットカードライフを応援するホームページです。

木曜日, 4月 12, 2007

OMCカードの株式を31%売却へ(ダイエー)

ダイエーが、自身が保有するOMCカードの株式約31%を売却することにしたそうです。

今後、この流れをきっかけにクレジットカード業界の再編加速が進むかもしれませんね。
ただし、利用者には不都合なことは無いと思うので、ご心配なく。

今後、どのような動きがあるかは各社のホームページをご覧ください。

(以下:アサヒドットコムより) 
[東京 11日 ロイター] ダイエー<8263.T>は、連結子会社のオーエムシーカード<8258.T>株式の約30%を売却するため、4月中に入札を実施する。複数の関係筋が11日、ロイターに明らかにした。

 関係筋によると、OMCカードの売却額については応札企業と交渉し、時価にプレミアムを乗せて価格を決定する。ダイエーは51.9%を保有するOMCカード株式の一部を売却し、有利子負債の返済に充てる。入札には、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクのほか、大手クレジットカード会社、外資系金融機関が名乗りを上げる見通し。

 経営再建中のダイエーは、財務体質改善のため、連結有利子負債(OMCカード分を除く)を2007年度上半期中に1500億円まで圧縮する方針。当初、2007年2月末までに1500億円の水準まで圧縮する予定だったが、約2200億円の残高にとどまった。OMCカードの売却額が700億円超であれば、目標を達成する見込み。

 ダイエーは11日、OMCカード売却について「選択肢のひとつだが、具体的には何も決まっていない」とのコメントを発表した。

金曜日, 4月 06, 2007

クレディセゾン、キャッシング金利を実質年率18.0%以下に引き下げ

グレーゾーン金利の問題により貸金業規制法が変更され、
上限利率の変更がありました。

これにより、多くの企業が、上限利率の引き下げを行っているようです。
クレディーセゾンも同様に上限利率の引き下げを行ってようです。

私たちもキャッシングしやすくなりますね。
嬉しいかぎりです。

(日経プレスリリースより)
「キャッシング」金利引下げに関するお知らせ


 当社は、平成19年3月28日開催の取締役会において、当社が発行するクレジットカードに附帯するキャッシングの金利引下げを決議いたしましたので、お知らせいたします。


【 金利引下げの内容 】
■セゾンキャッシング:7月14日残高*より貸出金利を実質年率18.0%以下に改定
           *新規・既存残高とも、改定年率を適用。
■UCキャッシング(1回払い):6月11日取扱分より貸出金利を実質年率18.0%以下に改定

【 金利引下げの理由 】
(1)お客様最優先の対応
 ・平成18年12月に公布された貸金業法では、上限金利の引下げについて、実施までに経過措置期間を設けていますが、金利引下げの時期を早め、かつ新規利用分残高と既存残高を区別せずに対応することが、お客様第一主義に沿うものと考えました。
 ・なお、当社は従前より、適正な与信基準の運用を行っていますので、キャッシング金利を引き下げたことを直接の理由として、与信の絞込み等を行う必要はないと判断しております。

(2)事業構造改善の前倒し実行
 ・当社はこれまでも、段階的にキャッシング金利の引下げを進めてまいりましたが、新しい貸金業法の時代に対応できる企業体質を作り、事業構造改善を確実に実現させるためにも、今般、早期に金利を引下げたうえで業績の回復を目指すことが、結果として中期的な株主利益に沿った対応であると考えております。

【 今後の見通し 】
 当期の業績に与える影響はありません。
 なお、来期の業績予想につきましては、今後の業界を取り巻く環境の変化など様々な要因により変動することが予想されます。したがって現時点におきましては、内容を精査中であることから、5月17日に予定しております決算発表時にお知らせいたします。


以上


● 関連リンク
(株)クレディセゾン ホームページ

クレジットカード動態調査集計結果について 

やはり12月が消費のピークで1月になるとその分、消費は落ちるんですね。
ただ、昨年同月よりは伸びているそうなので、毎年クレジットカード市場は伸びているようです。

私もクレジットカードを持っていますので、そのうちの一人ですね。

(日経プレスリリースより)

 社団法人日本クレジット産業協会(会長 前川 哲郎(株)セントラルファイナンス 相談役)は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社27社を対象としたクレジットカード動態調査を継続的に実施しており、このたび、平成19年1月分の集計値をとりまとめた。
 これによると、1月分のショッピング信用供与額は、2,035,722百万円で、前月比では5.6%の減少となっており、前年同月比は12.1%の増加となった。キャッシング融資額は、394,905百万円で、前月比では2.5%の増加となっており、前年同月比は5.6%の減少となっている。信用供与額合計は、2,430,627百万円で、前月比では4.4%の減少となっており、前年同月比では8.8%の増加となった。 


●平成19年1月分集計値 (単位:百万円、%)   

            供与額     前月比  前年同月比   構成比 

ショッピング   2,035,722  △5.6  12.1   83.8 

キャッシング     394,905   2.5  △5.6   16.2 

信用供与額合計  2,430,627  △4.4   8.8  100.0 



● 関連リンク
(社)日本クレジット産業協会 ホームページ

非接触型のクレジット決済機能が登場

非接触型のICクレジット決済機能の端末が登場して、早1ヶ月ですが、
より毎日の生活が便利になっていきますね。

考える方は非常に優秀なんだなーと思う今日この頃です。

出典:日経プレスリリース

3月1日より、阪急電鉄と阪神電鉄沿線のコンビニエンスストアなどで
「iD(TM)」利用を順次開始します。

~ おサイフケータイ(R)やiD搭載カードをかざすだけでスピーディにお支払いができます ~


 阪急電鉄株式会社(本社:大阪市北区、社長: 角 和夫)と阪神電鉄グループの株式会社阪神ステーションネット(本社:大阪市福島区、社長:筑瀬 健)及び三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西(本社:大阪府大阪市、社長:有村 正意)と協力し、非接触ICクレジット決済「iD(アイディ)」を2007年3月1日(木)から、阪急電鉄のコンビニエンスストア「アズナス」「アズナスエクスプレス」、阪神電鉄沿線のコンビニエンスストア「アンスリー」「アンスリーS∧M」に順次導入いたします。
 また阪急電鉄は、2006年12月よりiDを導入している書籍・CD「ブックファースト」と「サウンドファースト」に加え、食品スーパー「成城石井」(*梅田エリア店舗のみ対象)、ベーカリー・カフェ「フレッズカフェ」、化粧品・雑貨「カラーフィールド」にもiDを全店に導入いたします。

 「iD」は、NTTドコモのおサイフケータイまたは「三井住友カードiD」搭載のクレジットカード(注)を専用の読取機にかざすだけでサインレス、スピーディにお買い物ができる決済サービスです。小銭を出し入れする煩わしさがなく、後払い方式なのでチャージも不要で、小額から高額までお客様の決済ニーズに幅広く対応できます。

 「アズナス」、「アンスリー」など阪急電鉄、阪神電鉄各沿線にある各店舗では、電車を利用するお急ぎのお客様が多いため、お釣りの受け渡しがなく、サインレスかつスピーディに支払いが完了する「iD」を導入することで、お客様の利便性向上を図ります。
 また、各店舗にとっても、支払い時間のスピードアップによるレジの混雑緩和や、現金管理コスト抑制のメリットがあります。